アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症などの認知症性疾患
(抑うつ、幻覚、妄想などのBPSD治療にも対応)
うつ病、妄想性障害などの老年期精神疾患
不眠症他

認知症診療について

認知症とともに生きる

院長は認知症専門医で高齢者医療の専門家です。約40年の診療経験があります。認知症はまだ治癒できる疾患ではありませんが、早期発見と適切な治療とケアによって進行を抑制し、穏やかに生活でき、認知症があっても、ともに生きる病気となっています。認知症のケアにはパーソンセンタードケアが重要であり、このケアにもとづいた傾聴と対話が重要です。認知症の医療とケアで困ったらいつでもご相談ください。通院が困難な場合には必要時には往診や訪問診療も行います。遠隔の場合にはオンライン診療も可能です。電話でご相談ください。

もの忘れ外来(認知症外来)について

認知症疾患の臨床診断を行います

これまでに診断を受けて来なかった方は、診察をした上で、連携病院にて頭部MRIや脳血流SPECT検査などをご提案し、臨床診断を行います。
アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症、脳血管性認知症といった診断を行うことが可能です。
当院では毎週火曜の終日と木曜土曜の午前にもの忘れ外来を行っています。

認知症疾患の精神症状に対応します

認知症ではもの忘れだけでなく、妄想(もの盗られ妄想など)や易怒性(怒りっぽい)、抑うつ、やる気のなさといった精神症状も出現します。穏やかに元々の生活をできる限り続けていただくために、老年精神科として薬物療法と精神療法を基本に治療を提案します。
当院では認知症専門医が随時対応している他、第2・4水曜日には認知症専門医をもつ精神科医が対応しています。

WEB予約ができる他、お電話でのお問い合わせもお待ちしております。